第4回は1911住友林業です
この銘柄、ちょっとすごいかもしれません
この配当性向でこの配当利回りってどういうことですか・・・。ここ2年で配当が急増しているので減配リスクはどうなのかと思いましたがよほどのことがない限り心配なさそうに思います。
売上高、EPSの推移も順調。やはりアメリカの住宅市場には乗り出し、順調に売り上げを伸ばしているようです。同業他社と比べ、自前の林業があるためウッドショックもその調達力を活かしチャンスに変えたようです。
またPER・PBRも超割安水準。しかし株価は長期的にはジリ高。
自社株買いが確認できなかったのが唯一気になるところですが、昨今の株主還元重視の流れの中、逆に今後の株価や配当の伸びしろととらえることができるかもしれません。
個人的にはこれからどんどん買っていきたくなった、そんな発見でした。